神職とめぐる最上紅花の朝摘みと紅餅づくり -谷地八幡宮正式参拝とべにばな朝食付き-
7月上旬、山形の地に咲き誇る紅花。山形の文化そのものとも言える紅花を摘んで、洗って(紅振り)、紅餅(紅花染めの染料)をつくる体験です。本場山形で、地元の人とともに紅花文化に触れることができます。
本ツアーは、林家舞楽を伝承している谷地八幡宮の神職、林家の方とともにめぐります。林家舞楽とは、日本遺産「山寺が支えた紅花文化」の構成文化財になっていて、紅花との関わりもあります。
林家舞楽と紅花のつながり、また地域間を超えた歴史的なストーリーを知ることができ、紅花の理解度が体験と相まってさらに深まります。
こんな人におすすめ
①紅花に触れてみたい人
本ツアーでは、紅花の摘み取りや紅餅づくりなど、貴重な経験ができます。紅花が好きな人に特におすすめです。
②心震わせる体験がしたい人
このツアーでは、神職の林さんと一緒に紅花の摘み取りや紅餅作りを体験し、谷地八幡宮での正式参拝も行います。交流を通じて紅花文化や谷地八幡宮の歴史を深く学び、自分の感情の変化に気づくことができるかもしれません。
③誰かの役に立ちたい人
紅花の摘み取りシーズンは約10日間の短期間で、多くの人手が必要です。摘んだ紅花は紅餅に加工し、完成した紅餅は様々な場面で活用されます。自分が作ったものが他の人のために使われることになります。
ツアーの流れ
1.河北町商工会に集合
ご自身のお車またはタクシー等でお集まりください。全員集合・受付をして紅花畑まで誘導、ご案内いたします。
2.紅花畑で摘み取り作業
林さんから、紅花の摘み取り方法をレクチャーしていただき摘み取りをします。
なお、なぜこのような早朝から紅花を摘むかと言うと、朝の方が朝露等で紅花のトゲがまだ比較的柔らかい(=痛みが少ない)からです。どんな服装をしていても紅花のトゲは痛いですが、だんだんと慣れてきます(個人差があります)
3.ひなの湯で汗を流す
紅花畑から車で5分ほどのところにある温泉入浴施設に移動し、紅花摘みでかいた汗を流します。入浴券を1人1枚お渡ししますのでご利用ください。また、今回は入らず改めてご利用いただくことも可能です。
※お取りできる時間が、約45分程です。汗を流す程度でお考えください。
4.農家レストランの朝ごはん
ひなの湯から朝ごはんを食べる「まる梅」さんに移動します。こちらは、店主自ら育てた野菜を中心に使った、身体に優しい料理を提供している農家レストランです。
通常は営業していない時間帯ですが、紅花関連のツアーならぜひとも!ということで特別に開けてくださいます!!
新食感の紅花泡麩をはじめ、野菜たっぷりの紅花を使った朝ごはんをいただきます。
5.谷地八幡宮で正式参拝と紅餅づくり
汗も流して、ご飯も食べて、身も心も整ったところで谷地八幡宮に移動します。
最初に、お祓いを受けて正式参拝を行います。神前に進みますので失礼の無いように落ち着いた色合いの服装でお参りください。
例)襟付きシャツまたはポロシャツ、チノパン、スカート、ワンピース等
その後、紅花を洗ったり、紅餅を作ったり、林さんの紅花文化や林家舞楽のお話に耳を傾けながら作業をします。
基本情報
- 住所
- 山形県西村山郡河北町谷地月山堂654-1
- 料金
- ■旅行代金
ひとり 3,800円
※大人、小学生以上は同額です
※すべて税込価格です。
■キャンセル料
前日のキャンセル 50%
当日のキャンセル 100%
【決済方法】
・予約時、クレジットカード決済
・現地現金決済
最大募集人数 8名
最少催行人員 2名 - アクセス
- 河北町商工会(〒999-3511 山形県西村山郡河北町谷地月山堂654-1)
※ご自身のお車またはタクシー等でお集まりください。全員集合・受付をして紅花畑まで誘導、ご案内いたします。 - 公式サイト
- TENDO DAYS
- SNS
- https://www.instagram.com/tendodays.official_/channel/
- 所要時間
- 6時間30分(多少前後します)
- 備考
- 【含まれているもの】
紅花摘み、体験に必要なもの(かご、特殊手袋)、入浴、正式参拝、紅餅づくり、べにばな朝定食、ガイド、保険
【あった方がいいもの】
畑
・汚れてもいい服(トゲが痛いので長袖長ズボン)
・汗ふき用のタオル(畑は結構暑いです)
・日除け帽子
・長靴(畑に入るのであった方がいいですが、汚れても大丈夫であればスニーカーでもOK)
お風呂
・入浴時のタオルと必要なもの
・着替え(正式参拝時は、襟付き、長ズボン、靴下着用)
※2024年実施期間・詳細は電話にてお問い合わせください。
問い合わせ先
- 問い合わせ先
- 株式会社DMC天童温泉
- 電話番号
- 023-654-6699