津軽こぎん刺し体験 弘前こぎん研究所
津軽のこぎん刺しは、江戸時代から農家の野良着の麻布を木綿糸で刺して補強する「刺しこ」から発展しています。こぎんは麻布に木綿糸で、刺繍模様を一定の規則に従って幾何学的に造形されたもので「東こぎん」「西こぎん」「三縞こぎん」の3種類に分けられます。 現在のこぎんは、野良着のものではなく、ネクタイ・ハンドバック・財布などに活用され、民芸品として高人気を得ています。
青森県の伝統工芸である刺し子、津軽こぎん刺しの技法を学びコースターを作ります。
様々な名前のついた模様の中から今回は「猫の足」という模様に挑戦します。
青森県の伝統工芸である刺し子、津軽こぎん刺し。麻の着物しか着ることを許されなかった農民が、
補強と保温のために布目を埋めるように糸で刺し綴ったのが始まりとされる。
弘前こぎん研究所は1942年にホームスパンの会社として創業。
その後津軽こぎん刺しの基礎研究を進め、伝統的な素材や技法を守り次世代へ伝えるべく時代のニーズに合わせたものづくりを目指す。
また製作体験などを通して普及活動にも力を入れている。
入所する建物「木村産業研究所」が2021年に国重要文化財に指定された。
- カテゴリー
- 体験
基本情報
- 住所
- 青森県弘前市在府町61
- 料金
- ◎料金:大人(10歳以上)/人 全て3,000円(税込)
◎お申込人数:2~5人 - 営業時間
- ◎開催日時:月曜~金曜 (土日祝、夏季休業、冬季休業を除く)
10:00、14:00の2回 - 休業日
- 土日祝
- 公式サイト
- ご予約はこちらから
- 所要時間
- 90分
問い合わせ先
- 問い合わせ先
- (有)弘前こぎん研究所
- 電話番号
- 0172-32-0595