しばた台輪

しばた台輪の起源は享保11年(1726年)に遡ることができます。時の新発田藩主6代溝口直治公が、諏訪神社祭礼にあたり「賑わい」として「飾り人形の屋台を出すように」とのおふれを出されたことが始まりといわれています。

本体は長さ約五メートル、高さ約四メートル、幅約三メートルの御殿風二階造りで、樫や欅、桐などを主材料とした三輪の構造となっています。

「見送り」(二階後部)「勾欄」(手摺)などには彫刻が施され、朱漆塗り、金箔仕上げと絢爛豪華に装飾されており、二階には飾り人形をしつらえています。

現存する六台は各町内で保存されており「上町台輪」、「四ノ町台輪」、「両町台輪」、「下町台輪」、「三ノ町台輪」は格納庫の外からとなりますが通年観覧することができます。

基本情報

住所
新潟県新発田市貝屋393
営業時間
毎年8月27日、29日
駐車場
お問い合わせください
公式サイト
https://shibata-info.jp/archives/sightseeing/%E3%81%97%E3%81%B0%E3%81%9F%E5%8F%B0%E8%BC%AA

問い合わせ先

問い合わせ先
新発田市観光協会
電話番号
0254-26-6789

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