北上展勝地(北上市立公園展勝地)
きたかみてんしょうち(きたかみしりつこうえんてんしょうち)みちのく三大桜名所 自然に包まれた北上観光の拠点
北上川河畔にある「北上展勝地」。
東北有数の桜の名所として知られ、「桜の名所百選」「みちのく三大桜名所」に数えられています。
豊な樹木と景観に恵まれ、春の桜・ツツジから初夏のアジサイ、秋の紅葉など、四季折々の散策をお楽しみいただけるほか、公園内はみちのく民俗村、サトウハチロー記念館などの見所が多彩。
歩けば歩くほど、新たな魅力に出逢える「北上展勝地」にぜひお越しください。
★「北上展勝地さくらまつり」とは?
例年、4月中旬から下旬までの期間に開催される「北上展勝地さくらまつり」は、日本全国から訪れる大勢の花見客で賑わいます。
期間中は、北上川上空を鮮やかな鯉のぼりが泳ぎ、満開の桜並木をノスタルジックな雰囲気たっぷりの観光馬車が走ります。
また、夜には美しくライトアップされた桜並木が川面に映し出されます。
★豊かな自然に包まれる 歩くと楽しい!展勝地
悠然と流れる北上川の河畔にある北上展勝地(北上市立公園展勝地)は、東北有数の桜の名所として知られ、「さくらの名所100選」「みちのく三大桜名所」に数えられています。
珊瑚橋から2キロにわたる桜並木の他にも、約150種の様々な桜が、展勝地公園内におよそ1万本あると言われています。
例年、4月中旬ごろに咲き始めるソメイヨシノから、5月上旬のカスミザクラまで美しさを競います。
★展・勝・地 名前の由来
「展勝地」は、大正9(1920)年、後の黒沢尻町長、沢藤幸治氏が設立した和賀展勝会が計画したことに始まり、翌10年に桜の植栽を行ない開園しました。
北上川の洪水の被害等に見舞われましたが90年近くの間、地域住民に支えられ現在のような桜の名所となっています。
「展勝地」という名前の由来は、沢藤氏の親友風見章氏(後の司法相)が事業団体の名称を展勝会と命名したことと、陣ヶ丘からの眺めが素晴らしいところから、
展望のきいた名勝・景勝の地という意味で名付けられたといわれています。
※注意点 公園内での火気使用は禁止。
基本情報
- 住所
- 岩手県北上市立花10地割
- 駐車場
- あり 収容台数約400台
※さくらまつり開催期間中は、駐車協力金をお願いする場合があります。 - 公式サイト
- きたぶら-北上観光コンベンション協会
問い合わせ先
- 問い合わせ先
- 北上観光コンベンション協会
- 電話番号
- 0197-65-0300
- FAX番号
- 0197-88-3002