会津の伝統的工芸品の1つである、「会津絵ろうそく」。1本1本に菊、牡丹、藤などの季節の草花が色鮮やかに描かれており、職人技が感じられる会津絵ろうそくを灯したこのまつりは、夜の会津若松を美しく照らす冬の風物詩。
メイン会場は「鶴ヶ城」と「御薬園」。鶴ヶ城では天守閣にも上ることができ、そこからの眺めは壮麗。
その他にも、会津若松駅や会津東山温泉、七日町通り(阿弥陀寺)や北出丸大通り(西郷頼母邸跡付近)、野口英世青春通りなど、市内各所で「会津絵ろうそく」が同時に灯されますので、会場ごとに趣向の異なった燈火を眺めながら夜のそぞろ歩きを楽しんでみてください。