「きりたんぽ」は、つぶしたごはんを杉の串に筒状に付けて焼いた「たんぽ」や比内地鶏が入った秋田郷土の鍋料理です。きりたんぽは、大館では家庭料理であり、お客様のもてなしや冠婚葬祭の際によく食べられるごちそうで、「ハレの日の食べ物」として受け継がれてきました。作り立てのきりたんぽの味は格別なので、調理体験を通じて秋田に触れてみてください。
受入先施設には、「陽気な母さんの店」と「ベニヤマきりたんぽ工房」があります。陽気な母さんの店では、農家のお母さんたちが先生となり、地元農家とふれあいながら体験をお楽しみいただけます。ベニヤマきりたんぽ工房は、きりたんぽまつりでグランプリを受賞したことがあるお店で、比内地域で愛された味をお楽しみいただけます。