水芭蕉の森

南蔵王山麓に春の訪れを告げる森

水芭蕉の森
標高640メートルに位置する「水芭蕉の森」は、南蔵王野営場近くの湿地帯にあります。
水芭蕉の花は、4月上旬に咲き始め、白い清楚な花が南蔵王山麓に春の訪れを告げます。5万本を超える花が一面に咲き誇り、4月下旬ごろまで楽しめます。所要時間は約1時間。あずまやもあり、憩いの場として多くの方々に親しまれています。
また、隣接する「どうだんの森」は、落葉低木の群生地で、木道が整備され散策しながら森林浴が楽しめます。枝先に下がる鐘形の赤く可憐なサラサドウダンの花は、5月下旬に咲き始め、6月中旬にかけて見ごろを迎えます。
これら2つの森に「不伐の森」を加えた3つの森を「南蔵王色彩の森」と呼び、白石の自然を体感できる観光スポットになっています。春には水芭蕉、5月から6月にはサラサドウダンやヤマブキ、秋にはマユミの赤い実、9月にはエゾリンドウなど、四季ごとに美しく色づき、散策におすすめです。
【※「どうだんの森」は木道の整備中のため立ち入れません。】
住所
宮城県白石市福岡深谷字白萩山
電話番号
0224-22-1321
営業時間
料金
所要時間
備考

東北の観光・旅行情報は「旅東北」へ https://www.tohokukanko.jp/

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