日本三景・松島にある、2008年開湯の新しい温泉。滑りのある湯で、肌がすべすべになる美人の湯。旅の疲れを癒す優しい湯です。現在、7つの宿があります。
仙台から電車で約25分と好アクセスの松島。昼間はもちろんのこと、月夜や朝陽の景観も実に風光明媚。俳人の松尾芭蕉は奥の細道に旅立つ際、その浮き立つ心を「松島の名月がまず気にかかって」とあらわしています。古くから歌枕としても使われた松島の月は松の島々から昇り、湾内のさざ波を銀色に煌めかせる神々しさから『銀の波』と呼ばれました。古くから変わらない松島の絶景を温泉に浸かりながらゆったり眺めるのもいいですね。