なだらかな芝生地と小さめの灯台とが絵になる小舟渡海岸。青森県最東南端の地にあり、県内で最も早く朝日が昇ります。遮るものが何もない水平線から昇ってくる朝日は感動的!海岸沿いの散歩コースやベンチがあり、ゆったりと景色を堪能できます。
青森県と岩手県の境であることから、「県境石」が海と陸に置かれました。ひっそりと佇む石を探してみるのも、また一興。海の方には「堺」の文字が、陸の方には「縣境石」の文字が、それぞれ刻まれています。
ウニとアワビの潮汁「いちご煮」はこのエリアの特産品を活かした郷土料理。小舟渡海岸は、毎年7月下旬に2日間に渡って開催される「いちご煮まつり」の会場にもなります。高級食材を贅沢に格安で食すことができる大人気のイベントです。ぜひ現地で海鮮の恵みをご堪能ください。