樹齢1000年以上と推定される国指定天然記念物のベニシダレザクラで、日本三大桜のひとつ。令和4年に、国の天然記念物に指定されて100周年を迎えました。
樹高は13.5メートル、根回りは11.3メートル、枝張りは幹から東西に25メートル・南北に20メートルの巨木で、近くから見た姿は圧巻。薄紅色の小さな花を枝いっぱいに咲かせ、流れ落ちる滝のように見えることから「滝桜」と呼ばれるようになったとも言われています。昼はもちろん、夜間にライトアップされた滝桜も必見です。(ライトアップ期間は開花状況により決まります。)
なお、滝桜シーズン中は交通規制がかかり、渋滞が予想されるため、公共交通機関のご利用をおすすめします。バス・タクシーは一般車と別のルートで運行しますので渋滞が無くスムーズに滝桜まで行くことができます。三春運動公園から専用ルートを運行する無料シャトルバスもあります。