仙北市立角館樺細工伝承館

ヤマザクラの樹皮を利用する世界に類例を見ない工芸品

仙北市立角館樺細工伝承館
「樺細工」とは、ヤマザクラ類の樹皮を用いて作られる工芸品のこと。特有の光沢を生かした、渋くて奥深な色合いが特徴の伝統的工芸品です。角館の地に古くから伝承された技法で、茶筒等のお茶道具類、文箱、茶だんす、ブローチ、タイピンなどが作られています。湿気を避け乾燥を防ぐ特性があり、茶入れなどが特に喜ばれています。
仙北市立角館樺細工伝承館には、樺細工の展示室があり、樺細工製作実演が行われることもあります。樺細工のミニ壁掛け作り体験もあるので、自分でデザインした樺細工をお土産にしてみては?(要予約:仙北市交流デザイン課 電話0187-43-3353)
住所
秋田県仙北市角館町
電話番号
0180-54-1700
営業時間
4月~11月
9時~17時(入場は16時30分まで)

12月~3月
9時~16時30分 (入場は16時まで)
料金
観覧料
大人(高校生以上) 300円
小人(小・中学生) 150円

体験料
1700円(5名以上)
※1人あたりの料金
※4名以下は要相談
※10日前までに要事前予約
所要時間
備考

東北の観光・旅行情報は「旅東北」へ https://www.tohokukanko.jp/

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