北上川で分断された盛岡駅と盛岡の街中をつなぐ「開運橋」は、盛岡を象徴する一本の白い橋。盛岡に降り立ったら誰しもが一度は通ること間違いなし。
別名は「二度泣き橋」。転勤で盛岡に来た人が「遠くまで来てしまった」と泣きながら渡り、住んでみると盛岡の人の温かさと優しさに触れ、去る時は「離れたくない」と泣きながら渡る、というのが由来だとか。
かたわらの花壇に咲く花々、夜間のライトアップ、背景に広がる花火など、季節や時間帯によって異なる表情を見せてくれる開運橋。天気がよければ、岩手県最高峰・標高2000mを超える岩手山の雄大な姿を眺められることもできるビュースポットです。