一ノ関市内から秋田県に抜ける国道342号線沿いに沸く温泉郷。須川温泉・祭畤(まつるべ)温泉・山王山温泉・厳美渓温泉・宝竜温泉などの温泉群を総称して“一関温泉郷”と呼ばれています。
標高1627mの栗駒山から流れる磐井川に沿い、各所から湧きだした温泉は、古くより治療に効果があると考えられ、湯治場として親しまれてきました。温泉の種類によって、湯質や規模は様々な個性をもってます。
付近には厳美渓や猊鼻渓、さらには世界遺産にも認定された平泉の中尊寺もあり、岩手県南部の豊かな自然と、歴史ある伝統建築物を楽しみながら、温泉を楽しむことができます。
一ノ関の観光を楽しんだ後は、のんびり・ゆったり…情緒溢れる癒しの湯に浸かってみてください。