【現在、臨時休館中】詳しくは、施設へお問い合わせください。
いわき市内で発掘された化石群やフタバスズキリュウなどの大型骨格標本を、ダイナミックな空間で見学できる施設。また、常磐炭田が繁栄した当時から現代までの採炭の歴史や炭鉱の生活も再現。
エントランスを入るとすぐに、いわき市で発見された日本を代表する化石フタバスズキリュウがお出迎え。これは市内の高校生が発見したもの。日本の古生物研究史に残るものとなりました。
化石展示室では、世界的にも大変貴重な化石が展示されているほか、今にも動き出しそうな多彩な化石がダイナミックに展示されています。学習標本展示室では、いわきの大地や生物の化石、石炭や岩石などの標本とパネルが展示されており、学習できる場となっています。模擬坑道は、石炭坑道に入ったかのような空間。炭鉱ゆかりの資料も展示されています。生活館には、懐かしい昭和10年(1935年)頃の生活風景が再現されています。
毎週土日や祝日、学校の長期休暇期間中には、アンモナイト標本作成教室やコハク(コパール)アクセサリー工作教室が開かれているので、ぜひ参加してみては?