現役競走馬のリハビリテーションを専門とする日本で唯一の施設として、1963年に開設されました。
療養を必要とする競走馬に最適なリハビリテーションメニューを設定し、治療馬のターフへの復帰をサポートします。広大な敷地には調教馬場、下肢部を冷却しながら運動できるウォーターウォーキングマシンやウォーターレッドミル、スイミングプール、馬専用のランニングマシーンなど、リハビリテーションの速度に合わせた理療を行っています。
日々のトレーニングの疲れを癒すための馬専用の温泉も併設されており、オグリキャップ、トウカイテイオー、ミホノブルボンなど多くの名馬がリハビリに励みました。
また毎年5月下旬には、日本初の競走馬用スイミングプールのプール開きを実施しており、基礎体力の向上や筋肉の鍛錬を目的にプール調教を行っております。