「日本の道百選」のひとつにも選ばれ、江戸時代に造られた伝統的建造物が残る黒石の中町こみせ通り。その一角にたたずむ「手作り雑貨体験工房IRODORI」。実際に黒石ねぷたまつりで使用した「ねぷた絵」を再利用し、うちわや灯ろうの制作体験や販売を行う工房です。
うちわの制作は、巨大なねぷた絵から好きな部分を選び、うちわの型を合わせて切り取ります。同じ図柄はふたつとないので、自分だけの、世界にひとつだけのうちわが完成します!ねぷた絵から切り分けられた四角いパーツを選んで組み合わせていく灯ろうは、伝統的な色や柄が並び、より一層特別感が高まります。
新たな命が吹き込まれる制作体験をぜひ「IRODORI」で味わってみてください。
店内には、青森の作家が作る津軽ならではの雑貨も多数並びます。「りんごこけし」「はとぶエッ!」をはじめとした「ネオ郷土玩具」など、ここにしかない品と出会えるのも楽しみのひとつです。
ねぷた灯ろう製作体験の事前予約は下記のウェブサイトをご確認ください