300年以上の伝統を今に伝える、仙台・宮城ゆかりの焼物『堤焼』は、地元で採れる土と釉薬にこだわり、手作業で器を作っています。
歴史ある堤焼乾馬窯で、自分だけの器作りをぜひ体験してください。
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新型コロナウイルス感染症感染拡大の状況により、体験教室の受入を停止する場合がございます。公式HPをご確認、又はお電話にてお問合せいただきますようお願いいたします。
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・1 スタッフが手順説明、見本作成
・2 制作開始
(わからない部分はスタッフがお手伝い)
・3 完成した器をスタッフがチェックして終了
*お渡しは約2ヶ月~3ヶ月後(雨季は長め)
作品はこちらで高台仕上げをして焼き上げ、お渡しいたします。
お渡しは窯場に取りに来ていただいておりますが、発送も可能で
す。(作品発送の場合、送料別途頂戴いたします)
「乾馬窯(けんばがま)」とは安政3年(1856年)、仙台藩が洋式軍艦「開成丸」造船の為、陶工でありながら長崎で造船術を学んだ三浦乾也(六世・尾形乾山)を招聘。堤町の名工として知られた初代(庄子源七郎義忠)が乾也に師事、“乾”の一字を授かり“乾馬(けんば)”と名乗ったのがはじまりです。この時書き写すことを許された秘伝書『乾山秘書』をもとに、仙台の土と釉薬を使ってこの地の風土に根ざした焼物が生み出されました。それから現在、五代乾馬とその家族達の代にいたっても一貫して、地元で採れる土と釉薬にこだわった作陶を続けています。<昭和57年12月指定、宮城県伝統的工芸品>