尾崎酒造の創業は161年前、万延元年(1860年)のこと。初代当主は若狭の国(現在の福井県)より鯵ヶ沢に300年以上も前に移住し、初めは魚の仲買等を経て、酒造業を始めたと言われてます。鯵ヶ沢は自然豊かな所で、蔵の目の前には雄大な日本海。後方には荘厳な岩木山。そして、世界遺産の神々しい白神山地。白神山地から湧水が溢れ、蔵の裏まで流れてきます。その伏流水を仕込にふんだんに使用して酒造りをしています。又、海・山の幸に合うようなしっかりした味わいの辛口タイプのお酒を仕込んでいます。是非、一度ご賞味下さい。