塩沢宿は、江戸と越後を結ぶ三国街道沿いの宿場町として栄え、特産品である越後上布(重要無形文化財)や塩沢紬(伝統工芸品)などの織物の産地として発展してきました。また、全国有数の豪雪地として知られています。
現在の塩沢宿牧之通りは、道路改良事業を機に塩沢らしい街づくり、孫子の時代にも誇れる街づくりを目指し、地域住民が一体となり取組み、当時の宿場町、雪国特有の雁木の町並みの風情が再現されました。
また、平成23年度 都市景観大賞「都市空間部門大賞(国土交通大臣賞)」受賞、平成27年10月に2015年「アジア都市景観賞」を受賞し、観光地として高く評価されております。