弘前ねぷたの展示や、金魚ねぷたなどの製作実演コーナー、ねぷた囃子や津軽三味線の生演奏など、津軽の魅力をまるごと体験できる施設です。
野菜や林檎、お米などの産直販売や、工芸品の販売コーナーなどもあります。
●有料見学エリア(所要時間30~45分)
高さ10mの大型ねぷたと内部の骨組みを見学できる実物大の大型ねぷた展示、笛と太鼓のお囃子の実演や太鼓の体験、弘前市趣のある建物に指定されている藩政時代の米蔵では津軽凧や津軽塗などの工芸品の製作風景の見学や、毎日津軽三味線の生演奏を実施。
国の登録記念物に指定されている日本庭園「揚亀園(ようきえん)」、弘前市文化財茶室「揚亀庵」も見学可能。揚亀園は、岩木山と弘前公園の老松を借景とした津軽独特の大石武学流庭園です。
●体験(詳細はホームページを参照してください)
金魚ねぷたの絵付け(1,500円)、津軽凧絵付け(1,300円)、りんご土鈴絵付け(1,500円)、津軽焼粘土細工(1,500円)など、様々な工芸体験ができます。
●買い物(入場料不要)
県内の農林水産加工品、お土産、工芸品などを販売するアンテナショップのほか、りんごや野菜などJAの直売所、手焼きせんべい店などがあります。
例年6月~10月の日曜の朝(6:30~7:30)には青森県産の野菜や果物などが販売される朝市も開催。(詳しくはホームページでご確認ください)
●お食事(入場料不要)
津軽の地で暮らす人々が生きるために食べ継がれてきた家庭料理を提供する「津軽料理遺産 伝承店」である「津軽旨米屋(つがるうまいや)」でお食事ができます。団体は200名程度まで受入可能。
(2030.9.30現在の情報です)