旧七戸町と野辺地町とを結ぶローカル鉄道・旧南部縦貫鉄道を走行していたレールバス。沿線住民の足として活躍していましたが、平成14年、40年の歴史に幕を閉じました。廃線以降も、鉄道ファンの熱心な保存活動により、日本で唯一、当時の車両が動く状態で保存されています。その貴重なレールバスを旧七戸駅車庫で公開。丸みを帯びたレトロなビジュアルがキュートです。土日・連休中に一般公開を行っており、事前予約にて見学することができます。※見学は機関庫の外側からレールバスを見学することとなります。5月上旬には「レールバスとあそぼう」というイベントが開催され、車両撮影会や体験乗車で実際に触れることも可能です。