【青森県鶴田町】ジャンボシリーズ

噂のジャンボな食べ物を追う!

【青森県鶴田町】ジャンボシリーズ
◎誰と食べる?「びっくりパン」
 国道339号沿いにある、道の駅つるた「鶴の里あるじゃ」は、地産地消にこだわり、地元の農産物を活用した商品開発に力を注いでいる。敷地内にある大豆・米加工施設では、減農薬・減化学肥料栽培の鶴田産米「鶴の輝き」や、鶴田産大豆「おおすず」、鶴田産小麦「ゆきちから」を使った加工品を製造販売している。 なかでも、2007年の発売以来、同駅の名物として話題を呼んでいるのが、「びっくりパン」シリーズだ。
「びっくり焼きそばパン」、「びっくりカレーパン」、「びっくりチキンカツバーガー」と、どれも通常サイズの3~5倍!    「でっかいパイシュー」は、なんと通常(70g)の9個分の大きさ。シュー皮からはみ出さんばかりの生クリームとカスタードが、堂々たる存在感を放っている。約20種類あるという、びっくりパン以外にも、「バケツ豆腐」や「バケツ豆乳プリン」など、大豆加工品も負けず劣らずのメガ級揃い。もちろん、どれも大きいだけではなく、味も原材料も折り紙付きだ。「鶴田産の安心・安全な米や小麦を活用して、他店と差別化できる話題性のある名物商品を生み出したい」と、同駅の一戸明彦駅長のアイデアで開発されたびっくりパン。噂がうわさを呼んで、今や売切れになるほどの人気商品である。「うわぁ、でっかい~」。次々に訪れるお客さんも歓声を上げながら、知らず知らずのうちに口元がほころんでいる。
・道の駅つるた「鶴の里あるじゃ」 TEL 0173-22-5656


◎精肉店自家製「ジャンボ焼き鳥」
 陸奥鶴田駅の駅前通りにある「成田精肉店」。夕方になると、店先から焼き鳥を焼く香ばしい香りが立ちのぼり、学校帰りの高校生や買い物客が次々に立ち寄る。
 同店の「ジャンボ焼き鳥」はもともと、ご主人の成田正寿さんが、ご自分の晩酌用に作っていたもの。そのうち、知人の間でおいしいと評判になり、リクエストに応えてお店でも提供するようになったという。大ぶりにカットした国産鶏と玉ねぎは、一本ずつ串に刺し塩コショウで味付け。
 こんがりと焼き目のついた鶏肉はむっちりと柔らかく、噛むほどに口いっぱいに広がるジューシーな旨みと玉ねぎの甘さが、絶妙なハーモニーを醸し出す。
 お客さんの間で、いつしか「ジャンボ焼き鳥」と呼ばれるようになり、青森市など遠方からわざわざ買いに来るファンも多いという。
 このほか、自家製の「牛串」もあり、こちらもビッグサイズ。
 通常は15時頃からの販売。
・成田精肉店 TEL 0173-22-4044


住所
青森県鶴田町
電話番号
0173-22-2111
営業時間
料金
所要時間
備考

東北の観光・旅行情報は「旅東北」へ https://www.tohokukanko.jp/

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