山ぶどうが多く自生しており、昔から一本一本を大切に育ててきた野田村で、2016年に誕生した小さなワイナリー。震災を契機に全国各地からさまざまな団体やサポーターから支援をいただき、準備から全て民間の力で設立にこぎつけました。
地元農家が育てた質の高い山ぶどうを使い、地元出身のソムリエが醸造し、作業や管理も全て手作業で、常に山ぶどうと向き合い、手間暇かけて醸造しています。
海の見える丘に建てられたワイナリーでは、作業見学のほか、土曜・日曜及び祝日には併設するテイスティングルームでワインと軽食を楽しめます。