1500年代後半の戦国時代、洗練された南蛮文化の他、漆器や酒造りを奨励した蒲生氏郷公。「楽市」をさらに発展させた「十楽」という制度を城下に敷き、経済・文化振興を図りました。この制度を現代の会津若松市に再現する物産イベントが『會津十楽』です。南蛮寺をイメージしたオリジナルデザインの南蛮小屋(ブース)を並べ、時代衣装を身に纏ったスタッフが当時の食文化、当時の食を再現した「食楽」、匠の技を展示・販売する「匠楽(しょうらく)」、お伽衆朗読劇や絵付け体験などの「興楽(きょうらく)」など3つのコーナーで400年前の時代にタイムスリップしたかのような雰囲気を再現します。