能代鎮守日吉神社は、1533年海からのご霊光をご神体として奉戴し、建立されたと伝えられております。
御神幸祭は、かつての聖地を御旅所として神様が里帰りする祭です。夏祭りの先陣をきって行われ、行列は御新興と市内の五丁内から出された丁山と呼ばれる山車が市内を練り歩きます。丁山はそれぞれの組が奉戴する守護神を祀っています(大町組/三番叟、上町組/鍾馗、萬町組/猩々、清助町/恵比寿、後町組/大黒天)。
祭りの夜は、柳町商店街に屋台がならび、夜店を見ようと多くの人で賑わいます。
毎年7月26日、27日に行われています。