大同2年(807年)、徳一によって開かれ、以後観音霊場として栄えておりました。
明治25年火災により本堂を焼失するが、焼失から100年目の平成2年に再建を決め、平成7年7月に本堂客殿が完成しました。
三重塔は安永3年(1774年)、当山17世住職承隆和尚により再建され、昭和56年県の重要文化財に指定されています。
観音堂は国宝白水阿弥陀堂を模した造りで、堂内には千手観音像が祀られています。
約50万株のシャガの群生地でもあり、例年4月下旬~5月上旬に見頃を迎えると、多くの人で賑わいます。
※現在、三重塔解体修復中です。 詳しくは、お問い合わせください。