「さるなし」はキウイフルーツの原種で、「コクワ」とも呼ばれる天然の栄養素豊富なスーパーフルーツ。あまりのおいしさに、猿が食べて無くなってしまうことが名前の由来とも言われています。全国各地で自生していますが、福島県玉川村が生産量日本一。キウイフルーツを小さくしたような形で1粒の大きさは約3㎝程度。小さな果実の中にはビタミンやミネラルなどの栄養素がたっぷり。野生の木の実では一番の美味ともいわれていますが、生食で食べられる期間(9月~10月)が非常に短く、市場に出回りにくい幻の果実です。道の駅たまかわ(こぶしの里)ではさるなし関連の加工品を多数取り揃えております。