宮守川橋梁は、通称「めがね橋」として県内外にも知られており、大正4年に岩手軽便鉄道の運行に伴い竣工されました。現在の橋梁は昭和18年に改修されたものであり、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をイメージさせる橋梁として親しまれています。特に、SL銀河が運行する日(※)は、多くのカメラマンや家族連れが緑地広場でSL銀河に手を振ってお見送りを行っています。
またこの場所は、NPO法人地域活性化支援センターがプロポーズにふさわしいロマンティックなスポットであるとして「恋人の聖地」に選定されており、カップルなどにもお越しいただいています。道の駅みやもりは、特産である「わさび」やその加工品など、東北一の生産量を誇るわさび等の特産品を販売しています。休憩コーナー、トイレは24時間利用することができドライバーのみなさまなどにご利用いただいています。
※SL銀河運行日は毎年JR東日本から発表され、例年4月中旬から10月下旬の毎週土日、祝日に運行しています。