奥会津編み組細工
縄文から続く雪国の文化
奥会津編み組細工は、奥会津地方の山間部で採取されるヒロロ、山ブドウやマタタビなどの植物を素材とする編み組細工で、山間地における積雪期の手仕事として、日常の生活に用いる籠や笊などが伝承されてきました。 自然素材を用いた堅牢で素朴な手編みの良さが特徴で、その歴史は縄文時代までさかのぼることが出来ます。 三島町の荒屋敷(あらやしき)遺跡[縄文晩期(2500年前)]からは縄や各種編組等の約1万点の籠類遺物が出土しており、 奥会津編み組細工は縄文の文化を継承している工芸品です。
住所
福島県大沼郡三島町
電話番号
0241-48-5502
営業時間
9:00~17:00
料金
所要時間
備考
東北の観光・旅行情報は「旅東北」へ https://www.tohokukanko.jp/
このページを印刷する