日に七たび時雨というみちのくの名峰七時雨山・田代山登山【岩手県八幡平市】

七時雨大カルデラの主峰「七時雨山」

日に七たび時雨というみちのくの名峰七時雨山・田代山登山【岩手県八幡平市】
何となく旅情を誘う名前。「七時雨山((ななしぐれやま)」そして七時雨山と対峙して大カルデラを形成している田代山。麓を鹿角(かづの)街道(かいどう)が通り江戸時代までの往時をしのばせる史跡も多い。七時雨山と田代山は老若男女気軽に登れる山。七時雨山は双耳峰で南峰には、権現様が祭られ古来、雨乞いや民の安寧を願って鎮座している。山麓の広大なカルデラ草原は、昔は南部駒が跳ねていたが、今は黒和牛の草食む草原と広大な野菜団地を形成している。麓の観光学習施設の脇に「夏の思い出」の作詞でおなじみの詩人江間章子さんが七時雨山を謳った「しぐれる山」の詩碑が建っている。七時雨山は毎年5月第四日曜日に山開きが行われる。
※牧場を通る区間は、牛の糞に注意して下さい。
住所
岩手県八幡平市柏台一丁目28番地
電話番号
0195-78-3500
営業時間
午前8時30分~午後5時15分
料金
所要時間
4.5h
備考
◎山行企画紹介
◎現地ガイド紹介 八幡平市山岳ボランティアガイドの会、八幡平市山岳協会

東北の観光・旅行情報は「旅東北」へ https://www.tohokukanko.jp/

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