仙台七夕まつり

世界一を誇る「紙と竹」の優美な祭典

仙台七夕まつり
「仙台七夕まつり」は、古くは藩祖伊達政宗公の時代から続く伝統行事として受け継がれ、例年7月7日の月遅れである8月7日を中日として、8月6日から8日の3日間にわたり開催される東北三大祭りのひとつです。「たなばたさん」と呼ばれて仙台っ子に親しまれています。
一番町や中央通りなどのアーケード街、仙台駅周辺には巨大な吹き流しが飾られ、街中のいたるところが色鮮やかな七夕飾りで埋め尽くされます。仙台七夕まつりの最大の特徴は、七夕飾りが「和紙」で作られていること。各商店が多様な和紙を用い、趣向を凝らした飾り付けが華やかです。商店街毎に飾り付け審査が行われ、飾りの根元に金、銀、銅の各賞のプレートがつけられるので、入賞作品を探してみるのも楽しみのひとつ。
おまつり広場である勾当台公園市民広場には、各種ステージイベントや、七夕の歴史を学べる展示、宮城のおいしい食材を集めた出店などがあるほか、七つ飾り作成体験や、短冊記入コーナーなど、七夕ならではのお楽しみがいっぱいあります。
住所
宮城県仙台市
電話番号
022-265-8185
営業時間
料金
所要時間
備考

東北の観光・旅行情報は「旅東北」へ https://www.tohokukanko.jp/

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