後藤新平記念館

関東大震災から帝都復興を成し遂げた後藤新平の記念館

後藤新平記念館
 後藤新平は、安政4年(1857)に塩釜村(現奥州市水沢)で生まれ、医師、行政官、政治家、社会啓蒙家などとして広く活躍した人物です。台湾総督府民政長官、満鉄初代総裁、逓信大臣、内務大臣、外務大臣、東京市第7代市長、ボーイスカウト日本連盟初代総長、東京放送局(後のNHK)初代総裁、拓殖大学第3代学長などを歴任しました。
 関東大震災後には内務大臣兼帝都復興院総裁として東京の帝都復興計画を立案し、その際のインフラは首都東京を現在も支えています。
 記念館では、東京市政調査会などから寄贈された貴重な資料を時代順にわかりやすく展示し、生涯と業績を紹介しています。
住所
岩手県奥州市水沢大手町四丁目1番地(〒023‐0053)
電話番号
0197-25-7870
営業時間
9:00~16:30
料金
一般200円
15名以上の団体は一人当たり100円
高校生以下は無料
所要時間
備考
※ガイドペン貸出により、英語、中国語、台湾語、韓国語、タイ語、日本語による解説に対応しています(日本語は学芸職員による解説も可)。
※「日本初の公民館」として知られる後藤伯記念公民館が併設されている他、奥州市武家住宅資料館として「岩手県指定有形文化財:後藤新平旧宅」が公開されています。

東北の観光・旅行情報は「旅東北」へ https://www.tohokukanko.jp/

このページを印刷する