洞瀧山總光寺は、1384年に開かれ、山門は1811年に落成しました。きのこ杉が美しく立ち並ぶ参道を登ると、豪壮な山門に迎えられます。「蓬莱園」と呼ばれる庭園は、国の名勝に指定された、禅宗の寺にふさわしい静寂の美を漂わせた庭園です。参道に立ち並ぶ約120本のきのこ杉は、樹齢は400年ほど、歴代の住職の手により美しいきのこ形の景観が作られています。1956年に県の天然記念物に指定されました。
總光寺では、水の音、鳥のさえずり、虫の声を聴きながら、自然に囲まれた中で、坐禅、写仏、写経、行茶の体験ができます。
静かな山の麓のお寺さんで、日々の疲れを癒すマインドフルネスな体験ができることでしょう。
美しい景観の写真撮影スポットや、季節ごとに変わる御朱印もあります。