江戸時代のはじめ、300人を超すキリシタンが大籠で殉教しました。大籠キリシタンの布教と殉教の歴史を伝えるために整備された公園です。公園内には、岩手県出身で長崎26聖人の像の作者舟越保武氏の十字架上の等身大のキリスト像他4体を初めとして、村田佳代子氏の油絵、土屋瑞穂氏の母子像、欠畑美奈子氏のイフトゥス像、作家など著名人のメッセージ碑があります。豊かな自然に囲まれた山里の雰囲気を四季に応じて堪能することができます。
【注意点】 冬期間は、309段の階段を登った丘の上にある「大籠殉教記念クルス館」は閉鎖になります。