大籠キリシタン殉教公園

いかなる迫害にも屈せず信仰の道を守り抜いた大籠の先人たちの崇高な歴史を伝える

大籠キリシタン殉教公園
 江戸時代のはじめ、300人を超すキリシタンが大籠で殉教しました。大籠キリシタンの布教と殉教の歴史を伝えるために整備された公園です。公園内には、岩手県出身で長崎26聖人の像の作者舟越保武氏の十字架上の等身大のキリスト像他4体を初めとして、村田佳代子氏の油絵、土屋瑞穂氏の母子像、欠畑美奈子氏のイフトゥス像、作家など著名人のメッセージ碑があります。豊かな自然に囲まれた山里の雰囲気を四季に応じて堪能することができます。
【注意点】 冬期間は、309段の階段を登った丘の上にある「大籠殉教記念クルス館」は閉鎖になります。
住所
岩手県一関市藤沢町大籠字右名沢28-7
電話番号
0191-62-2255
営業時間
9:00~16:00
料金
・入館料:大人300円、高校・大学生200円、中学生以下は無料 
・団体:(20人以上)大人240円、高校・大学生160円
・障がい者手帳をお持ちの方と付添の方1名,中学生以下,一関市民で65才以上の方:無料
・4館共通券 1年間:1,000円、10日間:500円(一関市博物館・石と賢治のミュージアム・芦東山記念館)
所要時間
約1時間
備考

東北の観光・旅行情報は「旅東北」へ https://www.tohokukanko.jp/

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