鳥海ブルーラインは海抜0メートルから一気に1,100メートルにかけのぼる観光山岳道路です。この道路は日本海を望む国道7号線と、秋田県にかほ市、山形県遊佐町とを結ぶ道路で、眼下には日本海の青い海と、遠くには飛島、佐渡を眺め、はるか遠くに男鹿半島を望むことができるドライブコース(総延長34.9km)です。冬季閉鎖していた観光山岳道路の鳥海ブルーラインが4月下旬に開通となり、11月初旬まで通行することができます。開通してから5月初旬までは雪の回廊の中を走ることができます。また、一部早期開通するため、4月中旬から下旬までは水芭蕉群生地を見ることもできます。