【八幡馬絵付け体験】
日本三大駒の1つに数えられる「八幡馬」は、八戸地方の暮らしの知恵から生まれた工芸品です。
当地方では、輿入れの際に花嫁が色鮮やかな馬具で飾られた馬に乗る風習があり、八幡馬の模様はその盛装を表したものとされています。
史跡根城の広場では、どなたでも簡単にできる伝統工芸品・八幡馬の絵付け体験プランをご用意しています。団体でお越しの際は、事前にご相談ください。
□クラッシックコース (所要時間:30分)
八幡馬(赤または黒)に和柄シールを貼り、白い鈴の模様を描いていく体験です。
□アレンジコース (所要時間:90分)
白い小さな八幡馬にライストーンやカラーペンを使用して鮮やかに飾り付け、自分だけの可愛らしい八幡馬を作ることができます。
【ミニ烏帽子作り】 (所要時間:60分)
中世から始まったとされ、春を呼び、豊作を祈願する八戸地方の民俗芸能「えんぶり」。
その主役である太夫(たゆう)が被る「烏帽子」のミニチュアを製作する体験です。
太夫が被る烏帽子は馬の頭を象っており、図柄には「鶴・亀」「恵比寿・大黒」などおめでたい図柄が描かれています。○開催時期:随時
※2023年6月30現在の情報です