世界かんがい施設遺産「北楯大堰」を巡る

~400年の時を越えて 米どころ庄内平野の礎~

世界かんがい施設遺産「北楯大堰」を巡る
慶長17(1612)年、狩川城主 北館大学助利長公が苦難の末に開削した「北楯大堰」。400年間絶えることなく田を潤し、米どころ庄内平野の礎を築いてきました。2018年には世界かんがい施設遺産に登録され、その価値が見直されると共に多方面での活用が期待されています。最上義光の命で狩川城主となった北館大学助利長公は、この地の水利の悪さによる荒野に心を痛め、立谷沢川から水を引く大工事に着工。完成とともに支流が引かれ多くの水田と集落が誕生。大堰沿いには歴史・自然史跡が多く、庄内平野開拓の歴史を探訪しながら水神として祀られる北館大学助利長公の足跡を巡ることができます。◆おこめ旅 熊谷神社⇒北楯大堰⇒揚水機場⇒北舘神社⇒楯山公園⇒見龍寺⇒亀ノ尾の里資料館⇒亀治翁頌徳碑⇒クラッセ◆おさけ旅 熊谷神社⇒北楯大堰⇒北舘神社⇒楯山公園⇒亀ノ尾の里資料館⇒亀治翁頌徳碑⇒蔵元⇒地酒販売⇒クラッセ
住所
山形県東田川郡庄内町清川字花崎1-1
電話番号
0234-25-5885
営業時間
10:00~17:00
料金
きよかわ観光ガイドの会1時間1,000円(ガイド1人10名まで)
所要時間
1時間~3時間
備考
きよかわ観光ガイドの会は要予約(清川歴史公園)
ルート対応が必要な場合は庄内町観光協会0234-42-2922

東北の観光・旅行情報は「旅東北」へ https://www.tohokukanko.jp/

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