金峯神社

縁結びのパワースポットとなっています

金峯神社
 国指定重要文化財である山頂本殿は、承和の頃勅命があって造営されてから代々修復され、久安六年、藤原秀衡が社殿再建後も慶長十三年、最上義光が大修復、元文元年と明和五年に酒井家が修復、又近年では令和三年に修復が行われました。基本的には慶長の様式がよく保存されており近世初期の建築物として、建立後の時代変遷の確認できる点でも価値が高く、また東北地方の修験道の数少ない遺構としても貴重です。  中の宮には、慈覚大師(円仁)開山以来、閼伽水(神仏に供える神聖な水)として岩間より湧出ている「閼伽井(あかい)の清水」があり、平成28年に「里の名水・やまがた百選」に選定されました 。 山開き祭りは修験の山であった頃の由緒にちなむ当山に伝わる真冬の祭りで、二月二十八日の一番詣りの御利益にあやかろうと前夜から参拝登山者で賑わいます。若い善男善女が手をつなぎ山を登る姿は、最も仲の良い若夫婦の様であることから、別名「えんむすび祭り」ともいわれています。 
住所
山形県鶴岡市大字青龍寺字金峯1
電話番号
0235-23-7863
営業時間
料金
所要時間
備考
御祈祷は下記へお問合せください。

東北の観光・旅行情報は「旅東北」へ https://www.tohokukanko.jp/

このページを印刷する