詳しくはVISITはちのへのホームページでご確認ください。
三神社(おがみ神社・新羅神社・神明宮)の神輿を中心に、大神楽、武者押し、旗指物、稚児行列、獅子舞、虎舞などが、独特の情緒をかもし出しながら中心街を練り歩き、八戸の真夏を彩り、祭りの行列は総延長距離約3kmにも及びます。
「附祭」として各町内から出される山車は、神話や伝説、史実などを題材に、様々な仕掛けや趣向を凝らし、展開すると高さ10m、幅8mにも及びます。
勇ましい太鼓の連打と絶え間ない笛の音色に加え、引き子達はかけ声をかけながら元気いっぱいに山車を引っ張ります。毎年7月31日から8月4日までの5日間、八戸のまちが独特の熱気に包まれ、期間中の人出は100万人以上あります。
1721(享保6)年に始まったこの祭りは、日程・行列順路など様々な変遷を経て、2020年に300年目を迎えました。
2004年 国重要無形民俗文化財指定
2016年 ユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」登録
※2021年2月13日現在の情報です