1946年から構想が始まり約42年の月日をかけて作られた青函トンネルの全てを楽しむことができます。
世界最長の海底トンネルの構想から完成までを音と映像、資料パネル、立体モデルなどでわかりやすく展示公開しています。
ぜひ、一度は体験していただきたいのが、ケーブルカー「もぐら号」で行く海面下140mの「体験坑道」。
「体験坑道」は、トンネル工事の作業坑として使われた一角に作られており、実際に掘削に使われた機械や器具が展示され、大工事の現場の雰囲気を味わうことができます。また、トンネルの掘り方や完成に至るまでの行程も、パネルや音声での解説でわかりやすく説明しながら進んでいくことができます。施設の中にはレストラン「~海峡味処~紫陽花」や青函トンネル記念館オリジナルグッズ満載の売店、お土産コーナーがあり、お楽しみいただけます。
■展示ホール
先進ボードリング技術や地盤注入技術、吹きつけコンクリート技術など多くの技術と工事方法について展示しています。■ギャラリー
青函トンネルの歴史や構造、実際に使用されていた機器など青函トンネルに関する様々な資料を展示しています。■トンネルシアター
長い歳月の間、トンネルへの情熱を燃やし続け、海の下を掘り進めた人々の壮大なドラマを映像で見ることができます。■体験坑道
ケーブルカー「もぐら号」で海面下140mの世界へ行くことができます。■海峡味処「紫陽花」
刺身定食や海鮮丼、ラーメン、そばなど海産物を美味しく食べることができます。