青森ベイエリア(青森ウォーターフロント)は、ねぶた本番に出陣した大型ねぶたを展示している「ねぶたの家ワ・ラッセ」、1988年まで活躍していた船体がそのまま保管された「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」、青森の観光拠点「青森県観光物産館アスパム」、青森県産のりんごを用いてシードル・ジュース等の加工・販売を行う「A-FACTORY」など、潮風に吹かれながら青森の魅力を存分に体感できるエリアです。
そのほか、青森市と函館市のツインシティ(双子都市)提携20周年を記念し、旧制中学時代を青森市で過ごした太宰治の小説「思い出」を基に制作した赤い絲モニュメント「ふたり」や、みなとを舞台としたイベントや祭りも多数ございます。
また夜のベイエリアは、海のむこうに沈んでいく太陽がとても神秘的に見え、夜の海辺に建つアスパムやベイブリッジ、八甲田丸のイルミネーションが、緑やオレンジ、時には紫色へと刻々と変化し、まるで絵葉書を見ているかのようです。
(2020年1月31日現在の情報です)