「詣でる つかる 頂きます」は鶴岡の旅の楽しみ方です。
出羽三山の旅は、古来から「精進潔斎」し、生まれ変わり、その後温泉で酒肴を頂く「精進落とし」の伝統があります。
出羽三山、善寳寺、荘内神社などを詣で、パワースポットや自然から力をもらった後は、市内の4つの温泉郷で湯につかり、旬の食材や精進落としにちなんだ食を楽しむ、人生に一息つく、リフレッシュの旅です。 湯野浜温泉の一部宿泊施設では 「出羽三山詣で~食と銘酒で語らう旅」と銘打ち、盃を酌み交わす「盃洗作法」を現代風にアレンジし復活させた「ひとり盃洗セット」を提供しています。また、山形県産米使用の地元の日本酒を、4つの味の軸で整理した「日本酒メニューブック」を見ながら、自分の好みに合う地酒をお楽しみいただけます。令和3年度から湯の浜、あつみ、湯田川温泉などで、酒蔵から提供いただいた四季ごとのお勧めの日本酒と食を組み合わせ地酒と鶴岡の食の相性を楽しむ取組みも始まっています。