三内丸山遺跡は、日本最大級の規模を誇る縄文時代前期~中期の遺跡です。板状土偶や巨大木柱、漆塗り等高度な技術を要する遺物が出土しており、平成12年11月には国の特別史跡に指定されました。また、令和3年7月には三内丸山遺跡を含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産に登録されました。
縄文時遊館では常設展示室「さんまるミュージアム」で出土品を展示しているほか、縄文シアターでは遺跡を紹介する映像を上映しており、さらに体験工房においては、もの作り体験(詳細は「三内丸山遺跡体験工房」でご確認ください。)などができます。
また、ボランティアガイドが遺跡の案内を行っています。