文政6(1823)年創業。情緒溢れる外観・こけし灯篭の出迎えで店内に入ると、年代を感じさせる工場からお醤油のいい香りが漂ってきます。昔ながらの手法で時間をかけて製造される商品の数々に共通するのは老舗の伝統。特に”しょうゆの実”はご飯のお供、浅漬けの素、肉・魚の下味、日本酒のあてという庄内地方独特の発酵食品。枯山水の庭園見学や名物しだれ桜の観桜会、感じのよい販売スペースなど、おもてなしの心で迎えてくれる老舗は外国人のお客様にも大好評。酒蔵”やまと桜”が向かいにあり、両施設を巡り1時間30分程の観光を楽しめます。◆4月中旬 桜巡り ~ハナブサ観桜会&酒蔵やまと桜~ ◆発酵に触れる醸造所巡り ~ハナブサ醤油と&酒蔵やまと桜(やまと桜仕込み時期見学不可)~