むつ市大畑町にある「薬研温泉」は、温泉の湧き口が漢方薬を作る”薬研”という道具に似ていることから名がついたと言われています。
宿泊客はもちろんのこと、日帰りで外湯に訪れる人々も多い温泉郷です。また、薬研渓流沿いには、1周すると約6kmの遊歩道もあり、川のせせらぎを聞きながらヒバ、ブナなどの森林の中を歩くことが出来ます。
奥薬研修景公園内には、総ヒバ造りの「奥薬研修景公園レストハウス」があり、男女別露天風呂「夫婦かっぱの湯」及び「足湯」があるほか、大畑名物の海峡サーモン丼、いかすみラーメンなど、食事も楽しめます。「夫婦かっぱの湯」は、薬研渓流を眺めながらの入浴ができます。近くには自然の趣があふれる無料の露天風呂「元祖かっぱの湯」もあり、紅葉時期には多くの観光客が訪れています。※内容は令和4年7月11日現在のものです。