伊達藩は、領内に21の要害を設けていました。北上川以西の最北、南部領との境にあったのが、金ケ崎町城内諏訪小路の「金ケ崎要害」です。北上川と胆沢川の合流地点の舌状台地に、城・武家町・商人地があり、樹木帯で周囲と区画されていました。寄棟造りの武家屋敷は江戸時代そのままの面影を残し、サワラヒバの生け垣、屋敷林が当時の風情を今に伝え、垣間見える庭園にも趣きがあります。■公開侍住宅 片平丁・旧大沼家侍住宅 土合丁・旧大沼家侍住宅 旧坂本家侍住宅 伊東家侍住宅(飲食店 和洋食道エクリュ) 侍屋敷 大松沢家(飲食店) ※保存地区内住宅は非公開となっております。■白糸まちなみ交流館 案内・ガイド受付場所■金ケ崎要害歴史館 歴史資料館