平川市にある6.3haの広い面積をもつ猿賀公園は、津軽富士と呼ばれる岩木山が一望できる、猿賀神社に隣接した公園です。
春には鏡ヶ池、見晴ヶ池を取り囲む約330本の桜の花と池の噴水の景色が美しく、夏には鏡ヶ池に和蓮が咲き誇り、秋は紅葉、冬は一面銀世界となり、四季折々の景観を楽しむことができます。
園内には、昔から造園業が盛んだった尾上エリアの造園業者が共同で作庭した、趣の異なる6つの庭園が並ぶ「見本庭園」があります。
園内にある鯉の餌やり場付近には、「こいこい神社」と呼ばれるスポットがあります。色鮮やかな赤色の鳥居をくぐり、想いを込めながら鯉に餌を与えると、100匹以上の鯉が想い(餌)を食べて、願いを叶えてくれると言われているのだそう。※鯉の餌は1箱100円で販売
見晴ヶ池では、ボートに乗って春の桜や秋の紅葉を楽しむことができます。
■ボートについて【営業時期】 4~11月上旬【営業時間】 4~9月:午前9時~午後5時10月:午前9時~午後4時【ボート料金】 ペダルボート:30分 800円
ローボート:30分 500円
~猿賀公園で開催されるイベント~
■平川さくらまつり
毎年4月下旬から、桜の開花時期に開催されるまつり。
期間中、園内では庭木や花の展示販売や軽食の出店、体験イベントなどで盛り上がります。
夜桜のライトアップも見どころのひとつ。■蓮の花まつり
毎年7月下旬から、蓮の開花時期に開催されるまつり。
期間中、園内では軽食の出店、体験イベントなどを実施します。
鏡ヶ池一面に咲く和蓮は幻想的です。
(2022年1月現在の情報です)