オノオレカンバの五角ばしづくり体験(有限会社　プラム工芸)

二戸市にある(有)プラム工芸では、斧折樺（オノオレカンバ）を中心とした木々の特徴を生かした、五角ばし、スプーン、フォーク、しゃもじ、ターナーなどのテーブルウェアから、靴べら、ペーパーナイフ、まごの手、肩たたき、など手作り木工品の販売をしています。また、工房にしかない一品物も数多く品揃えしています。
■オノオレカンバとはオノオレカンバは標高500m以上の山肌に根を張り、1mm幹が太くなるのに３年かかるといわれ斧が折れるほどの堅さゆえ、斧折れ（おのおれ）の名があります。堅い木だからこそ曲線が多く、シャープなデザインが可能になり、その柔らかなフォルム、手になじむ質感、使い込むほどに深まる色合いは、美しさと実用性を兼ね暮らしをさりげなく豊かに演出してくれます。
■オノオレカンバでMy五角ばし作りオノオレカンバは木目が緻密なため水や汚れに強く、キレイに長く使えるのが特徴です。五角ばしは指にぴったりと合う角度で持ちやすく、箸先まで角があるため麺類もすべりにくく、食べやすい使いやすい箸です。五角ばしの平らな面に親指をのせると自然に正しい持ち方になり、子供の初めて使う箸としても適しています。【作業工程】　１　五角形に切り出したオノオレカンバをサンドペーパーで磨き、好みの太さに仕上げます。　２　焼きコテで名前や日付、イラストなどを入れます。　３　自分サイズにカットします。　※仕上げ塗装のため、約10日後の完成となります。別途送料がかかります。