鶴の舞橋は平成6年7月8日、岩木山の雄大な山影を湖面に美しく映す津軽富士見湖に架けられた、日本一長い木造三連太鼓橋です。全長300メートルもの三連太鼓橋はぬくもりを感じさせるような優しいアーチをしており、鶴と国際交流の里・鶴田町のシンボルとして、多くの人々に愛されています。
岩木山を背景にした鶴の舞橋の姿が鶴が空に舞う姿に見えるとも言われ、また、橋を渡ると長生きができるとも言われています。
夜明けとともに浮かび上がる湖面の橋の姿や、夕陽に色づく湖と鶴の舞橋は絶景で、季節の移り変わりとともに多くの観光客たちの目を楽しませています。多くの写真好きが集まる名所ともなっています。
冬期間も、橋や遊歩道の除雪をおこなっているため、通行および観光が可能となっています。※前が見えないほどの吹雪など、大荒れの天気になりましたら、やむを得ず通行止めとさせていただく場合がございます。
日が落ちると、橋の欄干につけられたライトが自動点灯し、午後9時までホタルのような仄かな明かりをイメージした光のアーチを楽しむことが出来ます。
橋周辺では無料Wi-Fiがご利用いただけます。https://www.medetai-tsuruta.jp/15039.html
【橋の周辺施設について】
鶴の舞橋を挟んで富士見湖パークと丹頂鶴自然公園があります。
富士見湖パークではピクニック広場や遊戯施設、バーベキュー施設(要事前申込)などがあり、家族で訪れるスポットとして人気があります。※R2におけるバーベキュー施設については、新型コロナウイルス感染予防対策により当面の間、利用及び予約受付をおこなっておりません。
丹頂鶴自然公園では本物の丹頂鶴を見ることができ、連日9:00~16:00の間、無料で入園が可能です。
2020年4月、鶴の舞橋駐車場そばに新たな観光施設「ここにもあるじゃ」がオープンしました!
徒歩圏内に「鶴の里ふるさと館」という古民家を活用した歴史館があります。11月~3月を除き、連日9:00~16:00まで入館(無料)が可能です。※R2における各観光施設の営業状態などにつきましては、役場企画観光課へお問い合わせください。
【MAP】
https://www.medetai-tsuruta.jp/spot/sightseeing/fujimilakepark.html
【その他】
橋のすぐそばに「福祉健康保養センター つがる富士見荘」という温泉宿泊施設があり、宿泊予約のない方でも、日帰り温泉やレストランの利用が可能です。http://www.fujimisou.jp/page02/p02.htm
4月中旬~11月頃まで「鶴の舞橋 観光ガイド」が実施されます。開催団体は「だんぶりMikoPa(みこぱ)の会」のため、ご利用時間、料金、ガイドとの待ち合わせ等の相談は下記へお願いいたします。
<鶴の舞橋観光ガイド ―だんぶりMikoPaの会―>
会長:竹浪 正顕(たけなみ まさあき) 電話:090-7660-7386
【アクセス】
最寄りのJR陸奥鶴田駅からの交通手段は、駅前に停まっている「タクシー」の利用がお勧めです。
JR陸奥鶴田駅~鶴の舞橋(往復)、鶴の舞橋→道の駅、道の駅→JR陸奥鶴田駅の4区間、大人の休日倶楽部パス設定期間中「およそ半額」となる予定です。詳細は町観光サイト「メデタイツルタ」にて随時お知らせいたします。https://www.medetai-tsuruta.jp/