岩手の自然が育んだ短角和牛を使用した弁当です。噛むほどに味わいの広がる赤身肉として近年注目が集まっています。ご飯の上にささがきしたゴボウ、その上に牛肉が敷き詰めてあり、玉子焼き、ふきが添えられています。自然栽培の牧草を食べながら夏山冬里方式で育った短角和牛のしっかりとした肉質、玉子焼きは卵の味がしっかりとしてふんわり柔らかく、ふきはピリ辛で身は柔らかく、冷めてもおいしくいただける駅弁です。
短角和牛は日本の肉用牛の1%、希少種と呼ばれる短角牛は、赤身の多い肉質で、肉の旨味を引き出すイノシン酸・グルタミン酸等の成分も多く含まれていますので、脂肪から生まれる旨味ではなく、肉の本来の旨味を味わう事ができます。